「GLADIATOR(グラディエーター)」速乾半袖ポロシャツ/G-9117【2016 EXS 年間 作業服】* ポロシャツ 半袖 ワークシャツ 作業シャツ*

   

お揃いのカーゴパンツはコチラ!! お揃いのヘンリーネックはコチラ!!私がこのポロシャツと出会ったのは半年前、Gカーゴを制作するメーカーさんの展示会でした。

まだまだ企画品(←展示会で反応が良ければ製品化しちゃおうっかな〜っていう程度の参考出品の事)で、おもむろに洗濯物のようにハンガーに掛けられたそのポロシャツは、最初目で追いスルーしましたが、即ポロシャツ好きな私は ※「ん??この形、ドコかで・・・」 と思わず目が留まってしまいました。

即座にGカーゴの生みの親ともいえる企画者さんとお話をしましたが、お話を聞いて納得しました。

そうなんです。

このポロシャツ、 ※日本産・規格品のポロシャツの型ではなく、たくさんの外資系ファッションブランドを参考にして作られたコンセプトモデル。

だったんです!! もちろん、Gカーゴシリーズなので「ワーク=お仕事用」として開発された訳ですが、ただ単に作業着業界に「ポロシャツ作りました〜」では、 思いっきり後発ですし、インパクトも薄いのでまともにマーケットでは戦えません。

っていうか相手にされないでしょう。

そこで企画者は日本の作業着メーカーさんでたくさん出回っているポロシャツを研究し尽くし、Gカーゴ同様、またまた ※作業着業界に出ていない全く新しい形の半袖ポロシャツ を生み出そうとしていたんです!!実際に参考にされた外資系のブランド名を聞いて私は「まとまった発注数を出すので製品化してほしい」と企画者に頼みました。

そしてなんと、本日その商品が出来上がったのです!! Gカーゴにも、他社のストレッチパンツにも、細身のワークパンツにも、そして普段着であるジーンズやデニムにも、ハーフパンツやお出かけ着にも、 ※鬼のようにハマるポロシャツ が完成した訳です!! 【ちょっと違うがかなり違う?日本企画ポロと外資系ポロの違い!!】 ■シルエット・・・日本企画のポロシャツのシルエットは昭和の「ガタイのいいプロレスラーのような職人さん」の体型を参考にした採寸で作られていることが多く、正直標準体型や細身のワーカーが着ると体の各部の生地が余り、決してカッコよく着こなせないようなものが多いです。

その原因は、 ※アームホールが異常に太い・・・肩と袖がくっつくところの外周をアームホールっていうんですが、これが日本企画のポロシャツだと異常に大きく採られていることがあるんです。

この部分が大きいとどうなるかというと、「脇の下がダブダブになる」んです。

そりゃ、大きいので腕の上げ下げには難なく対応できますが、何より見た目に難ありです。

アームホールは、きちんとしたサイズと取り付け方によってはあそこまでサイズを大きくしなくても腕の運動の邪魔をしません。

この商品では、外資系のポロシャツのアームホールのサイズを参考にしており、脇の部分は腕を下ろしてもいつもスッキリしたフォルムを維持します。

※肩幅が大きい・・・これも昭和のプロレスラーのようなワーカーが多かった時代の名残です。

肩幅が大き過ぎるとアームホールの位置がズレるので、半袖なのに「6分丈」みたいな着心地になります。

見た目的に×なのはもちろんのこと、肩にぶら下がった形になるので何より「肩こり」の原因になってしまいます。

この商品では、肩幅を極端に狭くしています。

「え?極端に狭くしてしまうと、かえって動きずらいんじゃないか」と思われるお客様も多いと思いますが、肩幅が狭くなっても物理上は体のドコにも負担をかけません。

ただ違和感を感じることは確かです。

今までとは着心地が全く変わってしまうのでこればかりは「慣れる」しかありません。

ただこのポロシャツを試着した際、是非周囲のご家族に見た目の意見を聞いてみてください。

肩幅を狭くしたことで、袖の取りつけ先が今までの衣服よりも肩側に上がります。

人間の肩って直角ではなく”丸みを帯びた”形なので、外見上は「肩のラインが自然(裸)の肩のラインで非常に美しく見える」んです。

なので、きっとこれを着用した姿を見せると、「なんかいつもの姿よりも丸くなって優しい印象ね☆

」と言われると思います。

つまり、肩幅が狭くなって「小さい」と感じるのは「誤解」なんです。

ジャストフィットのポロシャツの感覚に是非慣れ親しんでいただきたいと思います。

どうです??Gカーゴ企画者が次に目をつけたのが ※次世代のポロシャツの形 でした。

形的には最先端の外資系ポロシャツを参考にしていますが、それだけだと「カジュアルポロ」です。

そこでGカーゴ企画者に次に「ワーク(仕事用)」の要素を付け足しました!! 【Gポロシャツにワーク要素をプラス!!これぞ次世代ワークポロ!!】 ■アーマーパッド・・・デザインやシルエットを傷つけないようにワーク要素を付け足したのが、この「アーマーパッド」。

両肩にボディと同じ生地を2重にして縫い合わせた「補強」が施されています。

これは角材を肩に担いだり、鉄棒を肩に担いだり、重たい工具箱や工具バッグ、出張バッグを肩に乗せても負担がダイレクトに伝わないようにするための工夫です。

100%負担軽減とはなりませんが、夏場の暑い時期、このポロシャツの下に下着を着るなんてことをするワーカーなんていないでしょうから、この2重アテは結構見た目以上に重宝するのではないかと思っています。

■消臭テープ・・・なんていっても男子も女子も夏場気になるのは「脇の臭い」ですよね。

まぁ汗をかいて一生懸命仕事しているんだから仕方ないっていうか勲章だと思いますが、赤の他人からすると知ったこっちゃ無いってことになるので、最低限のエチケットは必要だろうと考えています。

そこで脇の下、裏生地の縫合部分に注目。

何か生地と一緒に白い布が一緒に縫いこまれているのがお分かりでしょうか?これが消臭テープと呼ばれる素材です。

特に汗の臭い対策にはもってこい。

この小さな部品があるのとないのとでは、夏場の脇の臭いが全く変わってしまうほど重要なパーツです。

■短半袖・・・よ〜く見てください。

巷の半袖よりも「丈が短い」ことにお気づきでしょうか?そうなんです。

このポロシャツ、わざと袖を短く作っています。

何故かと言うとワークという事を考えると腕の稼動域である肘付近で袖口がパタパタされると邪魔ですし何より危険なんです。

半袖っていうのは「袖があることを気にしなくても良い」のが一番の利点だと思うので、袖口が気にならない高さになるまで短くセットされております。

■短着丈・・・そして着丈をご覧ください。

こちらも通常のポロシャツより「着丈が短く」設定されています。

企画者曰く「外に出してもダラしなく見えないギリギリの丈」らしいです。

・・・しかしここは意見の分かれるところ。

私は「着丈は長く設定したほうが良かったのではないか」と思っています。

外資系のポロシャツは全て着丈が長く設定されていますが、裾を外に出してもダラしなく見えません。

このダラしなく見える現象は「型紙の悪さ」によるものだと思っているので、綺麗なシルエットであるこのポロシャツであれば着丈が長くでも問題は無かったのではないかと思います。

この部分はこれからも企画者さんと交渉が必要かな?と思っています。

■速乾素材・・・やはりお仕事用であれば、臭い同様「汗対策」も施しています。

使用されている生地はポリエステル80%+綿20%の高ポリ素材でわずか20%の綿素材が吸汗機能を発揮します。

汗を吸い込んだ生地はポリエステル80%の生地によって蒸散し外気に放出されるメカニズムです。

これだと汗かきなワーカーでも臭いが気になる前に乾いてしまうので無駄な心配をする必要もありません。

また、毎日のお洗濯でも1日あれば乾いてしまうのでヘビーリピートしても問題がありません。

さて、こんな魅力的なポロシャツがGカーゴのブランド「グラディエーター」からリリースされるなんて夢のようですよね☆

早速本日手元に届いたサンプルを着用してみました!!身長:178cm、体重:69kg、ウエスト82cm、普段着るTシャツのサイズ:Mサイズ(外資系はSサイズ)の私が着てみたところ・・・、インナーに何も着用しない状態でMサイズでピッタリ!でした。

う〜ん、でもこの着丈の短さが気になるな〜。

中にインしようとしても腕を振り上げると出てしまうので、「出しても着れる」というか「出す専用」ですね・・・(苦笑)。

とはいえ、ポロシャツそのものの着心地といえば、しっかりとした型紙から作られる生地厚の高ポリエステル素材のお陰で抜群です!! 既にお手持ちのGカーゴシリーズにはもちろんの事、スリムパンツやストレッチパンツには驚異的な相性の良さ。

展開されているカラーバリエーションもボトムの色を選ばない最高のカラーなので3着同時に購入しても全く困らない商品です。

それでは、この春から夏に向けてのマスト商品、 ※「グラディエーター・半袖ポロシャツ」 で今年も猛暑を乗り切りましょう!! ※こちらの商品は、プロノ実店舗ではお取扱いございません。

  • 商品価格:1,825円
  • レビュー件数:4件
  • レビュー平均:4.5(5点満点)